チャレンジタッチ、始めました。

子育て

こんにちは。

さっそくですが、2ヶ月前の3月から、子供が進研ゼミ(タブレット版:チャレンジタッチ)を始めました。

私には、小学3年生の男児と、小学1年生の女児がいます。そして、私も妻も働いているので、子供たちは学校が終わって放課後は児童クラブに入っています(幼稚園時代は延長保育をしてもらってた)。ちょうど、子供たちが春休みに入って、暇を持て余すと親ながら悩んでいたところ、進研ゼミのキャンペーンのチラシがポストに入り、すぐに辞められるとあったので、試しにやってみることにしました。

それから2ヶ月近く経ち、最初はすぐに飽きるだろうと考えておりましたが、意外と続けられており、今も毎日取り組んでおります。

本屋で買ったドリルや学習テキストはなかなか続かなかったですが、チャレンジを毎日取り組むことができており、本当にやって良かったと思っています。

チャレンジの2種類のコース

進研ゼミには2種類のコースがあり、どちらも月額料金は一緒です。

チャレンジ

紙冊子で届く昔ながらのチャレンジ。鉛筆を持って紙に書くというのは勉強の基本です。
毎月テキストが届いて解いていくので、実際に学習した結果が積み重なっていくので、頑張ったというのが見えやすくてうれしい。

チャレンジタッチ

専用タブレットを使った、動画や音声を使ってタッチペンで入力するスタイルです。ミニゲームや特典もあり、子供のモチベーションを掻き立てる工夫があります。

タブレットはレンタル無料で、辞めた時は返却すれば支払い等もありません。

子供達にどっちがいいか聞いて、タブレットがいいということだったから、②チャレンジタッチにしたんですが、結果的にはこれで良かったと感じました。それは、チャレンジタッチには子供が学習を継続しやすくするための工夫がたくさんあったからです。

チャレンジタッチなら続けられる理由

2ヶ月経って、今でも子供たちは毎日続けられております。なんで続くんだろうと考えてみたところ、そこには継続しやすい工夫がありました。また、二人とも取り組む姿勢が変わってきており、自分なりの取り組み方を構築しております。

兄の場合・・・ゲームのために学習する。

小3の男児の場合は、毎日、学習が終わったらチャレンジパッド内のゲームをしております。
学習するとポイントが貯まって、ゲームができるようになるので、ゲームやりたさにどんどん学習を進めて、あっという間に1月のカリキュラムを終了させました。ゲームには、対戦ゲームもあり、同じ3年生の中でスコアを競ってランキングもつきます。そういうのが大好きな兄は、どんどんのめり込んでいきました。。。

妹の場合・・・スタンプ欲しさ。

小1の女児の場合は、ゲームにはそこで興味はないのですが、タブレット内で塗り絵を描いたり、チャレンジのおまけで遊んだり、学習を進めるとスタンプがもらえたり、ポイントを貯めて自分のアバターのようなものを集めるのに熱中しております。スパイファイミリーのスタンプ?が出た時は頑張ってましたね。

特定の時間に、音を出して学習を促してくれる。

毎日の学習開始時間を設定すると、その時間に呼びかけてくれます。音が出るので子供も気づいて暇ならそのまま学習に取り組みます。

学習したら、親にメールが届く。

学習をしたら、親にメールが届きます。何日間連続で取り組んでます。とか、100点でしたとか、赤ペン先生を提出しましたとか。
親子の会話も、何日連続でできてるよ!とか赤ペン先生100点だったね。とか、親が子供にフィードバックすることで、子供のモチベーションの維持につながってると思います。

チャレンジタッチのデメリット

やるかやらないかというと、迷わずやる!ほうがいいですが、少しですがデメリットもあります。子供の取り組みの妨げになるので、どうにか親がサポートして解決できるようにしたほうがいいです。

充電切れでできない。

単純なことですが、充電してないと何もできません。置き場所(充電場所)、取り組んだら毎日充電する習慣をつけてあげましょう。

取説がないので、どう進めたらいいかわからない。

タブレットを開くと、ホーム画面が出てきて学習やゲーム、ポイント確認など色々とできるようになりますが、最初は情報量が多すぎて、子供達は何をしたらいいかわからない場合があります。最初だけは大人も一緒に画面を見て、どんな流れで学習するか教えたほうがいいです。

文字の認識があまい。

タブレットにタッチペンで入力しますが、文字認識がうまくいかない場合があります。特に1年生はひらがなを覚えたばかりでうまく認識してくれずに苛立ってる時が多々ありました。助けてあげましょう(うちの子は、書き順が違ってうまく認識していなかったです。)

結論

案ずるより産むが易し、と言いますが、悩んでいるようなら試しにやってみるくらいがちょうどいいと思います。やってみてダメなら返せばいいし、続けてくれるならラッキーです。

特に、チャレンジタッチは続けられる工夫がたくさんあるので、親がそれを上手く利用して子供の学習意欲を掻き立ててあげれば続けやすいと思います。

最初はご褒美でもゲームでもいいんです。

毎日できたことをメールで知り、それを子供に伝える。
100点だったことをメールで知り、子供にそれを伝える。

たったそれだけで、子供達は続けられている自分に自信がついて、自己肯定感が高まっていきます。学習に対してポジティブになり自然と続けられるようになっていきます。

今後は、英語やプログラミングの学習にも取り組んでもらえるように、工夫していこうと思います。

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