【時短家電】ななめドラム式洗濯機のすすめ

時短家電の御三家のひとつ、ドラム式洗濯機。
まず、最初にどうしても言いたいことがありまして、そもそも今現在売られている洗濯機は基本的に全てドラム式洗濯機です。ドラムの向きがタテ型なのかナナメ型なのかという違いであって、一般的な言い方のタテ型、ドラム式という言い方には異論がありますが判りにくくなりますので従います。

今回おすすめするのは(ななめ)ドラム式洗濯機です。ざっくり形ごとの特徴を紹介しましょう。

まず、洗濯機の種類ですが、3種類あります。
①ドラム式洗濯機(←今回おすすめするもの)
　　メリット：　　節水、乾燥、最新
　　デメリット：　洗浄力はそこそこ、高い
②タテ型洗濯機
　　メリット：　　省スペース、洗浄力高い、安い
　　デメリット：　乾燥力弱い、カビが生えやすい
③2層式洗濯機(洗濯と脱水が分かれて2層になっている)
　　メリット：　　安い、洗いながら脱水できる
　　デメリット：　全自動ではない

今回は①ななめドラム式洗濯機をお勧めするって話です。
実際私もドラム式洗濯機を使用しており、2008年くらいから使用してきました。10年前以前は、乾燥が生乾きのままで終了してしまう、洗浄力がいまいちだったりしましたが、2022年現在は、一般的なものを選べばどれも全く問題なく乾燥まで完了してくれます。なので、自分の重視するものを満たせるものを選びましょう。

ドラム式洗濯機をおすすめする人
ドラム式洗濯機を選ぶためのポイント
ドラム式洗濯機のメーカー比較
パナソニック
日立
東芝
シャープ
AQUA
アイリスオーヤマ

ドラム式洗濯機をおすすめする人

基本的に皆さんにお勧めしますが、導入するには注意点もあります。実際に買う際は設置環境をよく考えて購入しましょう。

ドラム式洗濯機をおすすめする人
・洗濯後にベランダに干すのが面倒だと思っている人
・仕事などで洗濯する時間がなく、困っている人

ドラム式洗濯機をおすすめできない人
・洗濯物を干すのが好きな人
・そもそも設置場所がない人(ドラム式洗濯機はデカい)

ドラム式洗濯機を選ぶためのポイント

ドラム式洗濯機を購入するうえで、今着ている服の傾向、自分の洗濯スタイルなどを考えてどれがいいか選んでいきましょう。

①まずは、設置環境
置けないものを買っても意味ないので、まず設置場所や運搬ルートを確認しておきましょう。
・設置場所の洗濯パンのサイズ
・右開きか左開きか(開き方によっては、入れにくくなる場合がある)
・そもそも扉を開けるスペースがあるか
・運搬ルートに狭い場所や通りにくい場所がないか。(運搬員さんがトラックから洗濯機を下ろして設置場所まで問題なく運べるかを確認)

②次に、好みの洗濯機を選びましょう
　基本的に、普通のメーカー品でしたらどれを選んでも普通に洗濯～乾燥まで問題なく完了してくれます。そのため、自分のこだわり、好みを満たしてくれそうなものを選んでいきましょう。
・自分の重視する点を整理しましょう。(おしゃれ服向け、汚れをよく落とす、ふんわり仕上げる、除菌してくれる、スマホ操作ができる、などなど)
・重視する点を強みに挙げているメーカーの製品を選びましょう
・サイズを確認し、洗濯パンや扉の開き方向に問題ないか確認します。